Discography
1st | 夢追い人の子守唄
このCDは唄の仲間が亡くなって、その人をしのんで主人井口と「夢追い人の子守唄」というオリジナル曲を作った事をきっかけに出来たCDです。島の若者 にんげんのうたという初期に創ったオリジナルも入り、にんげんのうたコンサ-ト会場で録音したCDです。声も若いなって自分じゃないみたいと思う今日この頃。 |
2nd | 季節を信じて
平成11年2ndアルバム「季節を信じて」を発売。 仕事に唄にと最も輝きながら生活していた頃、でも加齢とともに少しづつ、ストレスを身に着けようとする頃で、よく大好きな「花」を歌いました。今思えば自分の癒しを花など自然の唄ゆったりと優しい唄に求めていたのかもしれません。 収録はとってもレトロで素敵な岸和田市立自泉会館を貸して頂いてファ-ストからお世話になっているスタジオキッスにお願いして行いました。 そして、写真は(故)須田雅弘さん。デザインは井上利夫さん。 遅ればせながら、DearFriendsのメンバ-紹介です。 メンバ-はメンバ-のボスであり、主人ギタ-井口 善夫 ベ-スの鎌田健次 ピアノ山本あおい、ギタ-山本志郎(ファーストのみ)エレキギタ-大林一雅(セカンド以降)パーカッション西野欣哉、そして、このセカンドではゲストとしてに金澤栄東さんにハーモニカをお願いしました。 とっても素敵で尊敬できる頼もしいメンバ-と出会いました。その出会いに感謝です。 JASRAC出9903635-901 |
3rd | 風景
2ndアルバムから2年後の2001年平成13年に3rdアルバム「風景」を発売。この間、沖縄に旅行し、地元の友人に案内していただき沖縄戦の戦跡を訪れました。沖縄を歩きながら実際に目にした戦跡の生々しさ。心にとめどなくあふれる平和への願いは夫、井口と私それぞれに曲を生ませてくれました。時代の中で泣き笑い悩み苦しみそれでも精一杯前向きに生きようとするにんげんの唄、そして、何気ない暮らし、風景の大切さを形にしたいと。 メンバ-は主人ギタ-井口 善夫 ベ-スの鎌田健次 ピアノ山本あおい、エレキギタ-大林一雅、パーカッション西野欣哉。収録はスタジオキッスの木村さんにお願いして、河内長野にあるレストラン「百年邑」。CDジャケット写真は(故)須田雅弘さん、山が見える自然いっぱいののんびりとした風景の中で撮っていただきました。そして、ジャケットデザインは井上利夫さん。タイトルイメ-ジ通りにデザインしてくださいました。 JASRAC出0108872-101 |
4th | Four Seasons
4thアルバム「Four Seasons」は3rdアルバムから4年後の2005年平成17年発売。その間の4年間は2001年11月のニユ-ヨ-クのテロ後、アフガニスタンが戦場化し、戦火の中、逃げ惑う母と子の新聞写真を見て作った唄「願い」のチャリティCDを発売するなどしていました。何気ない日常の大切さや平和への願いを歌いながら、人生半ばに差し掛かった年頃で、体調の変化に戸惑うことも多い毎日でした。忙しい仕事が体と気持ちに重くのしかかり体調を崩した中、ゆっくりした日常生活を送りたいという思いが唄にもなりました。今思うと、きっと更年期も重なっていたんですね。「熟する」とは違う大変さや寂しさを感じ始めた頃でもありました。 この4thCD「FourSeasons」はこの頃の生活状態が色濃く反映されて、ゆったり穏やかでホンワカやさしい唄と平和への願いを歌った唄のアルバムとなりました。(余談ですが、タイトルの「FourSeasons」はアルバム発売後に井口により唄になりました。) メンバ-は主人ギタ-井口 善夫 ベ-スの鎌田健次 ピアノ山本あおい、エレキギタ-大林一雅、パーカッション西野欣哉、そして初参加はバンジョ-の上岸裕さん,ゲストベ-シストに(故)山本正明さん。収録はスタジオキッスの木村さんにお願いして初めての本格的なスタジオ録音でした。CDジャケット写真は(故)須田雅弘さん、和歌山の海辺でまるで少女?のように(#^.^#)えへへお恥ずかしい)燥いだ写真と旦那(井口)との2ショット写真を撮っていただきました。そして、ジャケットデザインは井上利夫さん。数ある写真の中からいろいろと写真を使ってイメ-ジ通りのデザインをしてくださいました。愛猫「あかね」も登場させてくれました。 JASRAC 出R-0500820 |
5th | 道標
4thから10年、この間の長い間、CDになる唄もなかなかできないジレンマに苦む日々でした。が、昨年新曲がまとめて出来るなど、新たな展開を迎えて、そして、気が付けば二人いいお年に。もうこれから先はCDをつくる気力はないかもしれないと思い5枚目を決断をしました。 そして、そして、発売開始の今年はにんげんのうたコンサ-トの30回、中之島まつりアコ-ステックス30回の年となりました。 共に、全国うたの里(全国のフォ-クシンガ-が集い、歌いあうキャンプ)が30年前に大阪で開催された時、自分たちの創った唄を沢山の方に聴いてもらいたい広げたいとの想いで、そのプレイベントとして共に始まったのでした。懐かしい話です。 これまで続けてこれたのは、アコ-ステックスに参加し、唄を聴いてくださる方と出会い、いつどこくらぶや古き友人仲間たちの支えがあったからと思っています。 そしてまた、何よりも大きな力となって私を支えてくれた主人井口には感謝しています、何回も挫折しかけた私をささてくれ、5枚のCDが、主人のお蔭で誕生しました。(身内の事を書くにはどうかと思いますが、ここはよいしょします~~。) にんげんの唄コンサ-トのテ-マは「人を愛し自然を愛し平和を愛する事」でした。 振り返ると、テーマに沿って時折々に日記代わりにできた二人の唄たちと出会った唄たちはコンサ-トで歌われそしてCDとなり5枚ものCDになってきました、歌ってきたうたが私たちの「道標」だったと実感しています。いろんな思いが詰まったCDとなりました。 メンバ-は主人ギタ-井口 善夫 ベ-スの鎌田健次 ピアノ山本あおい、エレキギタ-大林一雅、パーカッション西野欣哉、そしてバンジョ-とリゾフォニックギタ-の上岸裕さん,ゲストギタリスト山本志朗さん、ゲストマンドリン五十嵐啓之さん。 収録はスタジオキッスで、エンジニアは木村さんそしてサポ-トは木股さん。CDジャケットの表写真は主人井口の発案で梅田阪急百貨店の上階で(人がいるのでポ-ズるのがとても恥ずかしかった(#^.^#)初めての井口ショットでした。また、裏写真は昨年の定期コンサートで井上利夫さんが撮ってくださった奇跡の一枚、両方ともすご~~い奇跡の一枚でした(;'∀') そして、ジャケットデザインは井上利夫さん。全員の数ある写真の中からいろいろと写真を使って今回もイメ-ジ通りのデザインをしてくださいました。愛猫「あかね」も再登場してます。 最後に長年に渡り私たちをサポ-トくださった皆様本当にお世話になりました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。 JASRAC 出 1601359-601 |